参加イベントを振り返って☆.。.:*・゜
- 2017.12.11 Monday
- 18:10
JUGEMテーマ:ハンドメイドイベント
こんばんは、装生です。
12/10(日)開催のHAND ART Marche vol.24参加終了しました。
いやはや、帰宅後は疲労困憊(;´・д・)……ハァ
22時には就寝してしまいました。
ようやく荷物の片付けも一段落しましたので、気付いた事や感想を今後に役立てたいと思い、まとめる事にしました。
まず、参加イベントの雰囲気ですが――
以前より小規模になってしまったという印象です。
同時開催のI♡DOLLイベントの一部を間借りしている雰囲気は前からありましたが、さらに規模が縮小してしまった様な気がしました。
募集300ブースに対して参加88ブース。
他のイベントで幾度か閑散として状況を体験している方なら耐えられますが、なかなか厳しいと思います。
因みに、私は数度経験しましたねぇ……。
デザインフェスタ初参加の時など酷かったですよ、私の所だけ閑古鳥(泣)
周囲が賑やかな分、あの寂しさは忘れませんね。
それでも、続けていくと徐々に来訪して下さる方が増えていきますので、耐え所でもあります。
画像はディスプレイです。
90cm×90cmの使用でしたので、奥行にゆとりがありました。
包装する作業などがやりやすいですね。
基本的に私は持ち込み搬入のため、荷物をどう少なくするかも重要です。
ディスプレイを出来る限りシンプルにして、かさ張るのは作品! というのが理想。
搬送費をケチるからですけどね(笑)
あと、お客様との会話の中で質問がありましたので、UVレジンに関して記載します。
私はパーツの固定にUVレジンを使用しており、強度面に関して質問がありました。
Q:UVレジンを接着剤代わりにすると、強度が弱くありませんか?
A:瞬間接着剤と同様の使用方法では弱いです。
ポイントは「瞬間接着剤と同様の使用方法」の部分です。
点や面による接着にUVレジンは適していません。
私自身も試してみましたが、捻るなどの力を加えると取れました。
使用方法としては、金具の一部を封入する方法です。
点や面で接着するのではなく、金具そのものを巻き込むように封入し、レジンで固めてしまいます。
この方法ですが、接着させたい部分の周辺も一緒にレジン内に封入されますので、直接の力が点にかかりづらく強くなります。
この場合もしっかり硬化出来る事が条件のため、UVライトを当てられない構造部分の場合は接着剤使用です。
私個人のパーツ固定手順としては、仮止めで瞬間接着剤を使用し、さらに補強としてUVレジンや時間を必要とする接着剤を使用しコーティングする方法をとります。
因みに、黄変の心配などを考慮し、レジンが主の作品の場合には「Mr.クリアーコーティング 光沢(UVカット)」がオススメ♪
かなり長文となってしましました(汗)
次のイベント参加のためにも、さらに改善・改良・腕磨きを目指したいと思います。
では、またの機会に。